[AfterEffects][tips]シェイプ:リピーター・多重コピーでのテクスチャ作成例

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■[AfterEffects][tips]シェイプ:リピーター・多重コピーでのテクスチャ作成例

・今回は、AfterEffects シェイプレイヤーのリピーターを活用したテクスチャ作成例の備忘録です。

■主旨

 リピーターでのコピーは、開始と終了で透明度を調整できます。
 シェイプを大量コピーして動かしつつ薄く重ね合わせる事で、ちょっと変わったブラーのようなイメージを、シェイプレイヤー単体で表現することが出来ます。

■基本となるイメージ

 まずは基本的な挙動イメージの確認です。
 土台として多角形で六角形を使用し、リピーターで多重コピーを試します。
 移動回転拡大を極小数値入力し、ざっくりとコピー数を100単位、ちょっと動かして重ねるを繰り返します。
 そして開始と終了の透明度を調整することで、このような絵を作ることができます。

■リピートの注意点:間隔について

 この時、線の幅と動かす量によっては、重ならずに離れてしまう場合もあります。
 このような状況が気になる場合は、線を太くするか、移動量を減らしてコピー数を増やすなどで対処します。
 この時にコピー数を一気に増やしすぎるとPCにも負荷がかかるので、様子を見ながら上げていくほうがよいかと思います。

■テクスチャ作例

 ここでは、サンプルとしていくつかのテクスチャ例をざっくり紹介していきます。
 まずは、多角形とウィグルでこのような状態を用意します。

 上記を元に、移動・拡大・回転を少しずつ重ねずらしていくと、このようなテクスチャが作れます。

■移動と回転による帯状シームレス化

 限定的ですが、カンバスの大きさや移動距離を調整することで、シームレスのように端をつなげるような加工もできます。
 こちらではその一例を記載していきます。

■設定

・カンバスサイズは360の倍数、ここでは横1440 縦720の2対1比率で作成します。
 この場合、リピータートランスフォームで
移動:1.0/0.0
回転:0.25度
リピーター数:1440
 とすると、丁度カンバスの端から端まで移動する間に1回転することになります。

 ※実際にはリピーター数1440ぴったりだと模様が見切れてしまうので、リピーター数は2000~3000くらいまで増やしてしまって良いと思います。

 ※ゲームテクスチャとして使用する場合は、出力後に解像度を1024/512等のべき乗の値にリサイズする事をお忘れなく。

■アレンジ例

 ・簡単な差分例の紹介です。
  凹凸をなだらかにしたり、複数のシェイプを組み合わせると、このような変化にもなります。

 今回は以上となります。
 細かい所で調整がしづらい部分もありますが、独特な透明感のある質感のテクスチャをシェイプレイヤー単体で完結して作ることができるため、使い所は結構あるのではないかと思います。

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